2022年11月08日  【大規模災害想定救助訓練を実施】


 10月30日(日)、薩摩川内市消防団東部大隊入来方面隊は、大規模災害や広範囲に及ぶ災害発生時に単独での活動を想定し、救助訓練を実施しました。

 地元建設業の協力をいただき、廃材等を再利用して倒壊家屋を再現した訓練現場で、チェーンソー等の救助資機材や有資格者による重機での救出訓練を実施、安全で迅速な要救助者の捜索や救出活動要領を実践しました。
 訓練に参加した団員は、「日頃経験することのできない大規模な訓練を経験することができ、自信に繋がった。」と口々に感想を述べていました。
 今後も地域防災の要として訓練に励み、市民の安全・安心を守ります。

PDFダウンロード:入来方面隊 訓練写真